未来の地球に残す仕事。

「基礎工事一筋50年」

大容基功工業株式会社

高効率スライム処理装置

スライムクリーナ

Slime Cleaner System

特許番号:特許 第2681333号
特許番号:特許 第2640841号

場所打ち杭、地中連続壁の大口径・超深度化に伴い、増加し続けるスライムを高効率で処理できます。

場所打ち杭、地中連続壁の大口径・超深度化に伴い、
増加し続けるスライムを高効率で処理できます。

トレミー管を使用した水中コンクリート打設工法では、良好なコンクリートの打設を行うため、コンクリート打設前の孔内安定液性状を、適正性状に管理する必要があります。近年、場所打ち杭(アースドリル工法)、地中連続壁(バケット掘削工法)の大型化、超深度化に伴い、砂質土の多い地層では、スライムの発生量が増加しており、発生したスライムにより、コンクリート打設前の孔内安定液性状を適正な性状にすることが難しくなってきました。そのため、機動性・効率が高い強力なスライム処理装置が必要となりました。時代が求める要望に応え、平成元年に『スライムクリーナー』1号機を開発し、以降改良を重ねながら現在、日本全国で大活躍しています。

超深度対応水中サンドポンプ搭載

通常の水中サンドポンプのシールでは深度30m程度が限界です。スライムクリーナーに装備されているアキュムレーター付き特殊油浸モータ内蔵の水中サンドポンプは深度100mでも問題ありません。

油圧駆動巻取り装置装備

排泥ホース、キャブタイヤ、吊りベルトは油圧駆動のドラムに巻き込まれ昇降スピードの微調整が可能です。トレミーは不要です。

水中サンドポンプ負荷検出計装備

過負荷警報装置によって効率の良いスライム処理が可能です。

ペースフレーム

通常の地盤を掘削する場所打ち杭施工の場合、杭の崩壊防止のため、通常安定液を掘削地盤付近まで溜めます。それによりスライム処理時には、安定液中にあるスライムクリーナー楊泥ホース・キャプタイヤイヤケーブルは浮力を受け陸上より軽い状態にて昇降しています。しかし、近年建替え工事の増加に伴い、通常地盤ではなく、既存構造物内部を掘削していくようになり、掘削孔上部には逸泥個所があり、掘削地盤付近まで安定液を溜めることができなくなってしまいました。そのため、楊泥ホース・キャプタイヤケーブルへの浮力がなくなり、各ドラムの巻上げ力不足が発生することがしばしば起こりました。このような事態を解決すべくフレーム形状・油圧システムを見直し、2017年6月ドラム巻上げトルクを強力にした『スライムクリーナーⅢ』を開発しました。

楊泥ホースドラム巻上げトルクの増加

楊泥ホースドラム巻上下機構の減速比・ドラム形状の見直しにより、巻上げトルクを増加させました。当社比『約1.5倍』の巻上げトルクを達成しました。

油圧回路の見直し

楊泥ホース・キャプタイヤケーブルの強力な巻上げトルクが、水中サンドポンプ下降時には弊害となります。それを防ぐため、下降時は約70%のトルクに抑える『低圧』回路を追加しました。

安定性の向上

新設計ベースフレーム採用により、常時アウトリガーを張り出した状態で旋回可能となり、安定性・作業効率が向上しました。

アキュームレーター付き水中サンドポンプ

特殊仕様 : 揚水・噴射撹拌切替型

スライムクリーナーⅡ-22-LB(ロングブーム仕様)

スライムクリーナーⅡ-22-SB(スタンダートブーム仕様)

仕様